ゆで卵は電子レンジで爆発する!?
ゆで卵は電子レンジで爆発する…こんな話を聞いた事はありませんか?
あなたのお家の電子レンジは、どの企業の電子レンジでしょうか?
シャープ、パナソニック(ナショナル)、日立、東芝、…
実に色々な企業が電子レンジを発売していますが、
どの電子レンジでも仕組みは基本的には一緒。
つまり、普通に電子レンジでゆで卵をあたためると、
ゆで卵は電子レンジの中で爆発する、ということです。
ゆで卵が爆発した後は、それはもう爆発した際に欠片が飛散し、
それはもう悲惨なことになります…。
電子レンジを一生懸命、掃除しなければならなくなります。
間違っても、興味本位でゆで卵を電子レンジで温めるのは止めましょう。
そもそも、何故電子レンジでゆで卵をあたためると、
爆発が起こるのでしょうか?
ここには、電子レンジの仕組みと原理が関係してきます。
実は、この仕組みと原理を押さえてしまえば、
ゆで卵の爆発を回避しながら温めることができます。
電子レンジから放たれる、マイクロ波をうまくコントロールすれば、
爆発させずに電子レンジでゆで卵を作るレシピも可能になるのです。
このサイトでは、ゆで卵が電子レンジの中で爆発する仕組みと、
電子レンジでゆで卵を作るお役立ち簡単レシピを紹介します。
なぜ、ゆで卵は電子レンジで爆発するのか?
ゆで卵を電子レンジで温めると、ゆで卵の内部の「圧力」が上昇します。
これは、圧力鍋を使ってゆで卵を煮ている時も、同様の効果が起こります。
この圧力の上昇が、曲者なのです。
ゆで卵の内部の圧力が、大気圧より高くなると、
ゆで卵の内部における水の沸点が100℃を超えます。
100℃以上の水分(液体)が、ウヨウヨしている状態になるのです。
この状態で、ゆでたまごの白身部分が破壊されると、
ゆで卵内部の圧力が大気圧にまで下がります。
同時に、水野沸点も100℃にまで戻ります。
すると、100℃以上のゆで卵内部の水が一気に水蒸気(気体)
になるので、爆発が起こるという訳です。
電子レンジでゆで卵を安全に作る方法
では、電子レンジでゆで卵を作る方法は無いのでしょうか?
実は、マイクロ波の性質を利用すれば、
電子レンジでもゆで卵を作る事は可能なのです。
そもそも、電子レンジとは火を使っているわけでもないのに、
どうして調理ができるのでしょうか?
普通の調理では、加熱という現象は
「熱」というエネルギーを食品に与えることですが、
電子レンジの場合は「マイクロ波」と呼ばれる波長の短い電波を、
食品に含まれている水分子に与えることで、水分子を激しく振動させて、
熱エネルギーを発生させているのです。
では、電子レンジで安全にゆで卵を作るには、
どうしたら良いのでしょうか?
卵にマイクロ波を当てると爆発するのであれば、
これを遮断していまえば良いのです。
つまり、金属で卵を包んでしまい、
この状態で水で茹でれば良いということ。
金属は、マイクロ波を遮断します!
- まず、生卵をアルミホイルで完全にくるみます。
- 耐熱性のコップに水を入れ、1の卵を入れます。
- 2のコップに軽くラップをかけます。
(この時、水蒸気の逃げ道は作ってください。)
- 500Wでしたら、5分程度電子レンジで温めます。
- 取り出します。かなり熱いので注意してください。

とっても簡単、しかもあっという間にゆで卵ができるので、
是非とも試してみてください♪
 
 
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